黒沢建設なら、
自分自身が成長しながら
会社にも貢献できます。

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滝浪ジョナタス晃爾Koji Jonatas Takinami

設計部

滝浪ジョナタス晃爾 設計部 写真
現在の仕事内容 写真

Work

入社3年目の今、主な仕事内容は、プレストレストコンクリート造建築物の柱・梁内部のPC鋼材や鉄筋などの納まり図の作図や、部材耐力の計算、計算書の作成などです。ずっと海外に在住していて、2年間ほどブラジルの型枠の設計事務所や橋梁の構造設計事務所に勤めていました。従って、日本での仕事の経験は黒沢建設が初めてになります。黒沢建設を知ったきっかけは、大学の修士課程のインターンシップで黒沢建設に3週間ほどお世話になったこと。卒業後もプレストレストコンクリートの構造設計にいっそう興味を持つようになり、就職を希望しました。現在は上司が担当する物件の作業の補助をしながら、プレストレストコンクリートに関する知識を徐々に蓄えているところです。

Motivation

私はまだ経験も浅く、実際に携わった物件も少ないのですが、入社直後から工事部で現場経験を積んだ後、設計部に異動することになりました。一般の設計事務所だと図面内で業務が完結してしまうことが多く、建物を実際に見ていない分、肝心なディテールや納まりの不備などを見逃す可能性もないとは言えません。しかし、黒沢建設では設計も施工も一社で行うため、設計したものが建てられた実物を見ることができます。これこそ、黒沢建設ならではの仕事のやりがいを感じるときですね。また、設計者が自ら設計した建築物を見たうえで、さらに設計方針を改善できることも大きな魅力だと思います。

仕事のやりがい 写真
黒沢建設を志す方へ一言 写真

Message

仕事は一生、もしくは人生の大半は携わるものです。だから、まず好きな分野や興味があって自分がやりがいを感じることを見つけ出して、それと合致する企業を選択することが重要です。学生にとって、就活は人生の新たな挑戦の扉。不安や心配もたくさんあるかも知れませんが、目標に向かって精一杯やることが何よりも大切だと思います。また、黒沢建設にはさまざまな部署があるので、きっと自分にふさわしい部署があるでしょう。よい環境で仕事をしながら自分自身が成長するとともに、会社への貢献もできる。それが黒沢らしさだと考えています。

Objective

将来的には、新しい技術や設計法によって、より効率的に安全な建物ができるように少しでも貢献することが目標です。とは言うものの、この大きな目標の達成は簡単なものではなく、近道もありません。日々図面に向かい、あるいは現場に足を運んで経験や知識を少しずつ身につけて自分のものとし、それらを活かしながら新たな発見や新技術の開発を目指して一歩一歩進んでいくこと。それが目標達成への着実な道だと考えて、頑張っていきたいと思っています。

今後の目標 写真

一日のスケジュールDaily time schedule

8:45出社

前日の作業を再確認して、週間スケジュールに沿うよう一日の作業をスタートします。

9:00図面作図

作業を進めるにあたって、間違いがないか先輩や上司に確認していただいています。

13:00構造計算

建物をモデル化し、PC部材の構造計算を行います。設計法や施工法を先輩・上司に相談し教わりながら進めています。

17:00作業の確認

今日の作業を確認します。その後、作業報告を兼ねて上司に確認していただいています。

18:00退社

週間スケジュールを確認し、翌日の作業内容の準備をして帰宅します。