現場を重ねるたびに、
仲間と分かち合う喜びと
自分にできることが増えていく。
物流施設や市役所、病院などの現場で、PC圧着関節工法の施工管理業務を行っています。着工前は、施工の計画、計画書や施工図の作成、使用材料の積算と発注などが主な業務。いざ施工が始まると、作業の工程管理や施工中の建物の品質管理、作業員の安全と衛生の管理、関係業者との打ち合わせや各種管理書類の作成など、仕事は多岐にわたってきます。現場では、数10トンのプレキャストの柱や梁をクレーンで吊り上げて取り付ける作業や、PCケーブルに何100トンという緊張力を与える作業なども行うため、手順の確認や安全管理には、細心の注意が欠かせません。そのための計画や打ち合わせは、常に多くの視点から慎重に行うように心がけています。
工事部
私たちの仕事は、現場が一丸となって協力し、安全に、品質の高い建物をつくること。現場では、多種多様な職方と関わりますし、危険な場面も少なくありません。ですから、ときにはコミュニケーションの取り方に悩んだり、思うように施工が進まなかったりすることもあります。だからこそ、日々試行錯誤を繰り返し、一つひとつの作業を積み重ねて、すべての工事が無事完了したときに仲間たちとともに味わう達成感は、何ものにも代えがたい大きな魅力ですね。また、自分が施工に携わった物件が、建築物として形に残ることは、この仕事でしか体験できない楽しさ。担当現場を重ねるたびにできることが増えていく喜びや、仲間から「また一緒にいい仕事をしよう」とかけてもらう声を糧に、日々仕事に励んでいます。
より安全な環境と、より品質の高い建物をつくるには、まず自分自身のスキルアップが大切だと思います。そのために、資格を取得したり、現在の自分の仕事の精度を高めたり、管理業務に必要な知識をいっそう深めたりすることによって、一つの物件の現場代理人を担当できる技術者になることを目指しています。もちろん、よい建物は一人だけの力でつくれるわけではありません。ですから、一緒に働く仲間たちとの意見交換や、コミュニケーションの取りやすい職場づくりにも積極的に取り組んでいきたいですね。
就活をする方が仕事に何を求めるか、そして仕事にどんなやりがいを感じるかは人それぞれでしょう。選択肢はたくさんあります。さまざまな角度から自分と多くの企業を見比べて、その中から自分に最もふさわしい企業を見つけて、ぜひそこで仕事を楽しんで下さい。縁あって黒沢建設に入社したいと思ってくださった方、一緒に力を合わせて、素晴らしい建物をつくりましょう！
7:30出社
車にて現場事務所へ出勤します。
8:00朝礼・ラジオ体操
ラジオ体操・朝礼は日課です。その後、前日の打合せ通り作業が進められるか確認しながら現場を回ります。
13:00作業の指示、書類作成
翌日の作業内容を元請会社と打合せして、職人さんに指示を出します。また、管理書類の作成など進めます。
15:00工事、作業写真の撮影
作業の進捗や翌日以降の作業を見据えて状況を確認しながら現場を回ります。合せて、管理写真の撮影も行います。
17:30書類作成など
今日の作業完了後の確認を済ませ、今後の作業に伴う書類作成などをしています。
18:30退社
翌日の作業への準備を整えたら帰宅します。
